【エラブ】
今日は
マーケティングの話ではなく
フォトグラファーとしての話です
タイトルは…
「顧客を選ぼう」
サラリーマンや
スーパーやコンビニのレジ打ちの
パートやバイトをしてる人からすると
なんて事言うんだ?!
と思うかも知れませんね。
親と上司と…お客様は選べない
僕も以前はそう思ってました
でもね
良いんです
選んで
先日
友達のご紹介で
婚活用プロフ撮影の依頼を受け
LINEでやり取りしてました
最終的にお断りしました
何故僕がその人を
お断りしたかと言うと…
割引しろ
撮影時間を短くしろ
ロケフォトでも他人の目に晒されるの嫌だから人がいない所で撮影しろ
そして
あーしろ
こーしろ
…
新しい顧客創造の為に
我慢して合意しようかと思いました
でも
2つの観点から
お断りして来ました
それは
「過去の顧客に申し訳が立たない」
「自分を安売りしたくない」
です
過去のクライアントの皆様は
僕の写真を見て
アタシもあんな風に笑顔撮って欲しい
そういらして
お金を払ってくれた皆様
そして
「緊張する〜」
といらして
「あぁ♬楽しかった 撮影って楽しいんですね〜」
と殆どの方がお帰りに頂いてます
それよりも好条件では
行けないと思ったのと
先日のブログに書いた
「安売りの末路」
をご覧ください
(バックナンバーからご覧下さい)
皆さんの周りで
安売りしているものは
どういうものでしょうか?
通常商品よりも
賞味期限切れが近い
見切品だったり
品質が良くないモノだったりですよね
恐らく僕自身も
安売りすると
パフォーマンスが落ちて
笑顔引き出せなくて
良い写真にならないのでは?
と頭をよぎったし
また
最初から
あーしろ
こーしろ
のこの方は
きっと出来上がった写真にも
不満を申して来るでしょう
想像出来ますよね
それを予測したので
今回お断りしました。
僕より
高額で上手に撮る人幾らでもいます
僕よりちょっとだけ残念で安価な
カメラマンなんて幾らでもいます
モデルの女の子が綺麗にオシャレして来るのに
残念なファッションで撮影してる
おぢさまカメラマンなんて
頻繁にすれ違います
そちらでどうぞ
僕は
いやらしい
あさましい
最低な人間です
お金が欲しくて仕事してます。
でも
自分を安売りしては
自分は疎か
結局クライアント
ひいては社会の為にもなりません。
皆さんは
自分を安売りしてませんか?
今日も
お読み頂きありがとうございます😊
… … … … … … … … … … … … …
余談ですが
フォトグラファーを始めて
気づいたのですが
靴がダメになるペースが早い
しゃがんだり
飛び跳ねたり
寝っ転がったり
良いのを撮る為必死で…靴が犠牲に(笑)
アタシ
靴大事なのよね〜
早く傷むの?嫌だな〜
と思うのならば
ロケフォトするフォトグラファーは
向かないかも?
知れませんね
でも
クライアントに良い写真提供して
婚活やビジネスで結果を出す手伝いして
最高の家族写真撮って
喜んで頂き報酬得て
靴なんて
また
買えば良いんですよ〜
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