【売上とは②】安売りの末路
昨日
「売上=喜ばせた量」
と書きましたが
売上
喜ばせる為のサービスは重要な事です
では
サービスにおいて最も安直で
やってはいけないことは
どんなサービスでしょう?
それはズバリ!
「安売り」です。
なぜでしょうか?
これは
頭を使わず誰でも最も簡単に
出来るサービスだからです。
安売りすると
確かにお客様は喜びますよね?
でも必ず対価が発生します。
⚫︎安く仕入れる
⚫︎スタッフの仕事量が増えして
給料が下げる
⚫︎利益が下がる
⚫︎問屋など
中間マージンで生活していた業者さんを切る事になります
誰かが嫌な想いをするか
利益が下がるか
安売りの末路はそれです。
これ
三方良しでは無いんですよね
世の中の成功の基本はこの
「三方良し」にあります。
これ非常に重要で
売り手良し
買い手良し
世間良し
売ってる方も利益が増え
買った方も喜び
そして社会が良い方向に進む
これに当てはまったものは
必ず成功します。
安売りは
「買い手良し」ですが
売り手良しではありません。
何より社会全体を考えると
決して良いとは言えませんよね。
そして肝心な
安売りの末路は?
皆さんご存知のはず
「偽装」です
⚫︎産地偽装
⚫︎賞味期限偽装
⚫︎商品偽装
安く売るために嘘をつかないと
安売り競争に勝てなくなってしまうからです。
これは
この競争のステージにいる限り続きます
では
どんなサービスが良いのでしょうか
これが競争のステージの上に存在する
「共存のステージ」
のサービスです。
あなたは
三方良しのサービスをしてますか?
あなたは
自分の商品サービスを安売りしてませんか?
あなたは
あなた自身を安売りしてませんか?
昨日と合わせて
お読み頂きありがとうございました。
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