【シューカツ用シャシン】

シューカツ??

 
就活の事かな?
と思いますよね

 
実は違うんです

「終活」
こっちのシューカツ
 
 
僕の友達に
友達と言って良いのか分かりません
 
だって
母親世代の方だから
 
 
でも
友達ですね(^^)

 
渋谷からもう少し西に行った街で
⚫︎がん治療の料理教室
⚫︎普段使いの家庭料理教師
を主宰なさっている先生
 
 
僕と同じ量のゴハン召し上がるのに
いつもスリムで
いつも元気で
いつも笑顔で

そして
いつも毒舌で
(あーこれは内緒だった!!きっとこの記事も読んでくれると思うのに…汗汗汗)
 

その親友から
こんなオファーを頂いたのです
 
 
「たいぞーさん アタシの遺影を撮って!」
  
 
えーーー
なんて不謹慎な!!
 
 
と思いますよね?
僕も昔
そう思ってました
 
 
うちは…両親健在です
 
 
葬儀というものは
3回ほどしか立ち会ってません
 
 
父方の祖母
母の長兄
弊社を支えてくれた重鎮
 
 
特に
父方の祖母の時は

父に代わって
僕と兄が喪主代行として
走り回ってました

葬儀社
お寺
役所
病院
金融機関
 
仕事も休まず
2、3日走り回りこなしてました

 
父方の祖母とは
一緒に住む事もあったので
2度と聞けない色んな話を
聴かされました
 
⚫︎関東大震災の話
⚫︎東京大空襲の話
⚫︎戦争疎開の話
 
とても興味深い話ですが
それはまた次の機会に。
 
 
その祖母の葬儀なのですが
お寺の御本尊の前
お坊さんの座った向かい側に飾られたのは…
 
 
それは
粗い画質で
大きな四角で構成された
昔のファミコンのドット画の様な遺影
 
 
喪主の挨拶で
父の涙を始めて見ました
 
でも
僕は
代行として取り仕切らねばの責任感と
遺影の写真の酷さで
感情的になるより
理性が頭の中で優ってました

 
これは
僕がまだカメラなんて始める
15年前の話です

カメラなんて写真なんて
知らなかったけど
 
鮮明に記憶してます
「人の最期を彩るはずの遺影が
残念だと…」
 
 
だから
今回
「たいぞーさん!アタシの遺影を撮って!」
とオファーは非常に嬉しかったです


「アタシは葬儀の時なんて知らないわ
だってお棺の中だもん
でも遺影が残念だとアタシの人生そのものが残念になっちゃう気がするの」

僕と同じ意見をお持ちです

「じゃあどんなのご所望ですか?」
 
と質問しました

「先日のね 市原悦子さんの葬儀見た?素敵だったわ〜
あんな遺影撮って頂戴!!」

「か…かしこまりました」
いつも通りです
 
例え
季節毎に会う友達でも
クライアントを撮る時と全く同じで
対人コミュニケーション術から
笑顔引き出しお撮りしてきました

◆市原さんの写真はGoogleより借りてきました

◆モニター撮影と違い
ご依頼撮影なので写真所有権も譲渡
どんなの撮ったかもお見せ出来なくてすいません

僕は今後
両親を旅行や食事に案内したら
ちゃんとしたのを何枚も撮ろうと思ってます


だってそれは
不謹慎な話ではなく
順番の問題の話ですから


皆さんは
どうですか?

親御さんや祖父母方の
笑顔の写真はありますか?
 
残念ですが
スマホで撮ったものでは
 
A3サイズ程の遺影にすると
粗い画質のドット画確実です
 

その時
残念な想いを自分も故人にも
させない為に


ハピサクフォトでは
笑顔の撮り方講座も
撮る事のご依頼も
お手伝いします。


だって
人の写真は笑顔が1番良いですもんね


ハピサクフォトアカデミー

【笑顔専門フォト&稼げるカメラマン講座】 「たかが写真だろ?」 そう言われた事があります その通りなんです ただ… 店先で 「美味しそうだね!入ってみようか?」 と言い合うのも 婚活で 「素敵!会ってみたい!!」 と思われるのも     見込客から 「あなたに託したいと思ってました」 そんな嬉しいひと言も     世の中の大半 いえ、ありとあらゆるモノが 『写真で始まり決まります』

0コメント

  • 1000 / 1000